服サブスクらぼ(当サイト)では、夫婦で8社の服サブスクを3年使ってきました。そのうえで、利用経験のある女性100人にアンケートも取っています。
本記事では、こんな悩みを解決します。
- 自分に似合う服が分からない
- 買ったのに着ていない服が増える
- 月8,000円が無駄にならないか不安
最初の2つは、今回の調査でも1位と2位でした。100人中62人と50人が、使い始める前に同じことを感じています。
くろぶちクローゼットの前で立ち止まる人は、想像よりずっと多いですよ。
検索して出てくる「口コミのまとめ」ではなく、2026年7月に実施した女性100人アンケートの実測値を、図表8点でそのまま公開します。良かった点だけでなく、やめた56人の理由も載せました。
続かなかった人が半数を超えたという数字も出てきます。それでも先に知っておいた方が、申し込んでから後悔せずに済むはずです。
読み終わる頃には、レディースの服サブスクが自分に必要かどうかを、100人の実例を物差しにして判断できるようになりますよ。


本記事の数字はすべて、2026年7月に服サブスクらぼが実施した女性100人アンケートの実測値です。
図表は出典を明記していただければ、引用・転載していただけます(詳しくは記事末尾)。
調査の概要と回答者の内訳
はじめに、どんな人が答えたのかを紹介します。自分と近い人の結果かどうかで、数字の受け取り方は変わってきます。



年代が同じで、気になるサービスの利用者ほど参考になりますよ。
回答者は30代が半数


30代が49人と最も多く、40代が24人、20代が19人と続きます。50代は7人、60代以上は1人でした。
30代と40代を合わせると73人。回答者の重心は、この2つの年代にあります。
4人に3人がエアクロ経験者


エアークローゼットが75人で突出していました。メチャカリ16人、アナザーアドレス8人、アールカワイイ8人と続きます。
延べ選択数は112で、1人あたり平均1.12サービスを利用。何社も試して比べた人は少数派で、多くは1社を使って結論を出していました。
調査の実施方法
数字の前提として、集計の条件をまとめておきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 調査主体 | 服サブスクらぼ (fukusub.com) |
| 対象 | 服のサブスク(月額制・定額制)を 利用したことがある女性 100人 |
| 方法 | クラウドワークス上での インターネットアンケート(全11問) |
| 実施時期 | 2026年7月21日〜7月22日 (有効回答100件) |
| 除外条件 | 結婚式などの単発・短期レンタル バッグ・着物・スーツ等の単品レンタル 購入のみ |
単発のドレスレンタルや小物のレンタルは、月額で服が届くサービスとは使い方が違います。なので、集計の前に除外しました。
利用前に抱えていた悩み
100人が服サブスクにたどり着いたきっかけは何だったのか。使い始める前に感じていた悩みを、10の選択肢から選んでもらいました。



あなたの悩みと同じ項目があれば、この先の内容が参考になりますよ。


トップは「似合う服・買うべき服が分からない」で62人。「着ない服が増える/クローゼットが片づかない」が50人で続きました。
1人あたり平均2.58個の悩みを選択。悩みは単独ではなく、重なって起きていました。
選べないから買い方が定まらず、着ない服だけが積み上がる。この2つがつながっている人が多いようです。
回答者の声①
いつも同じようなデザインや色ばかりを購入してしまっていたが、レンタルなので色・デザインともに冒険できた(30代・利用継続中)
回答者の声②
年齢を重ねるにつれて、自分が着たい服と似合う服に差がどんどん生まれてきた感じがして、どうすれば良いのかわからなくなっていた(40代・利用継続中)
利用者の92%が悩みを解決
では、その悩みは解決したのか。ここが、この調査でいちばん聞きたかったことです。


「解決できた悩みや、生活の中で良くなった点はありますか」という設問に、92人が「ある」と答えました。「ない」は8人です。



10人中9人以上が「ある」と答えています。
自由記述を読むと、中身は大きく2つに分かれました。朝の服選びが消えたという時短の話と、自分では選ばない服に出会えたという発見の話です。
回答者の声①
毎朝の服選びに悩む時間が減り、普段なら自分では選ばないようなデザインの服にも挑戦できました。仕事用と普段着のバリエーションが増え、クローゼットが服でいっぱいになることも少なくなりました(30代・利用継続中)
回答者の声②
ファッションに疎かったのですが、利用してからはオシャレな友人と並んでも見劣りすることがなく、周囲からもオシャレになったねと褒められることが増えました(30代・利用継続中)
年代別に見ても7割超


20代は19人全員が「ある」と回答して100%。40代96%、30代90%と続きます。
50代は71%と下がりますが、回答者が7人しかいないため参考値です。60代以上は1人で、率としては読めません。
母数のある20代・30代・40代がそろって9割を超えた点の方が、確度は高いと考えています。
年代別におすすめサービスを紹介している記事はこちらから。
合わなかったのはどんな人か
「ない」と答えた8人にも、利用の目的を聞いています。ただ、8人に共通する特徴はありませんでした。
目的はイメチェンや気分転換、コーディネートの手間で、解決できた92人と変わりません。使い始める前に感じていた悩みも、ばらばらでした。
たとえば、この方は服代を減らすことが目的でした。
回答者の声
服代を減らすために使用したが、自分に合う合わないが分かり、逆にサブスクと、自分で買う服と出費が重なることが多かった(30代・解約済み)
同じ「服にかけるお金を抑えたい」という悩みを挙げた29人のうち、26人は解決したと答えています。合うかどうかは、短期間使って自分で確かめるのが確実です。
続けた人44%・やめた人56%
満足度は高いのに、アンケート時も使い続けている人は、半数を割りました。


利用中は44人、休止中5人、解約済み51人。休止と解約を合わせると、56人が離れています。
92%が「解決した」と答えた調査で、56%が離脱している。この差は、やめた理由を見ると説明がつきます。



やめた理由は、ネガティブな内容だけではありませんよ。
やめた理由の半分は生活の変化


離脱した56人の自由記述を、主な理由ごとに分けました。最多は「生活変化」の26人で、離脱者の46%にあたります。
中身は在宅ワークへの切り替え、妊娠・出産・育児、冠婚葬祭の減少、健康上の理由による外出減。服を着る場面そのものが減ったケースです。
次に多いのが「卒業・自立」の10人。似合う服が分かったので、もう自分で選べる、という理由でした。
回答者の声①
在宅ワークになってから毎日でなくなり、自分が着たいと思うものを買う事が出来るようになった(20代・解約済み)
回答者の声②
1年ほど利用し、自分がどのような服が似合うかわかるようになったため、必要なくなった(30代・休止中)
サービスへの不満は16%
服やサービスに不満があってやめた人の内訳は、次のとおりです。
| やめた理由 | 人数(離脱者56人中) |
|---|---|
| 届く服が好みに合わない サイズが合わない | 7人 |
| 返却・手続きの手間 | 2人 |
| 料金・コスパが負担 | 9人 |
上の7人と2人を合わせた9人が、サービスそのものへの不満です。離脱者56人の16%にあたります。
料金の負担を加えても18人で、3割に届きません。やめた人の多くは、不満ではなく必要性の変化で離れていました。
支払っていた月額
検討中にいちばん具体的に気になるのは、金額だと思います。回答者が実際に払っていた額を聞きました。



オプションサービスもあるので、公式の料金表より、払っていた実額の方が参考になりますよ。


最多は5,001〜8,000円の39人、次いで8,001〜11,000円が38人。この2つの帯に77人が集まりました。
多くの人が月5,000〜11,000円の範囲に収まっています。予算を組むなら、この帯を目安にしておくと実態から大きく離れません。
※各社の料金は改定される場合があります。申し込む前に公式サイトでご確認ください。
男性100人調査との違い
服サブスクらぼでは、2025年に男性100人にもアンケートを実施しています。並べると、はっきり差が出ました。
| 指標 | 女性100人 (2026年7月調査) | 男性100人 (2025年1〜2月調査) |
|---|---|---|
| 悩みの解決率 | 92% | 87% |
| 継続率(利用中) | 44% | 70% |
| 離脱率 | 56% | 30% |
| 離脱理由トップ | 生活変化 46% | 卒業・自立 20% |
| 最多サービス | エアークローゼット 75% | SELECT 45% |



調査時期が1年半離れているため、同じ時点での比較ではない点だけご注意ください。
差が大きいのは継続率です。女性は44%、男性は70%が使い続けていました。
理由までは今回の設問では分かりません。ただ、離脱理由の散らばり方は対照的で、女性は「生活変化」1つに46%が集中したのに対し、男性は6つの分類に4〜6人ずつ分かれていました。
解決できた内容の方は、男女でほとんど変わりません。どちらの自由記述も、朝の服選びが減った時短の話と、自分に似合う服が分かった発見の話が中心でした。同じ効果を感じていて、続き方だけが違う形です。
男性側の結果は【100人調査】メンズ服サブスクの良かった点とやめた理由にまとめています。
ご家族やパートナーの分を検討している方は、あわせてどうぞ。
まとめ|92%が解決、続くかは生活次第


女性100人に聞いて分かったのは、服サブスクは悩みの解決率が高い一方で、続くかどうかは服の側ではなく生活の側で決まる、ということでした。
- 92%が悩みを解決。20代・30代・40代はいずれも9割超
- 離脱率は56%だが、理由の46%は生活の変化
- 月額は5,001〜11,000円の帯に77人が集中
10人が「卒業」を理由に挙げていました。1年ほど使って似合う服が分かり、自分で選べるようになったからやめた、という辞め方です。
この人たちにとって服サブスクは、買い物の代わりではなく練習の場だったことになります。
「合わなかったらどうしよう」と迷っている方へ
服やサービスへの不満でやめた人は、56人中9人でした。合わない可能性より、生活が変わる可能性の方を見ておけば十分です。
100人のうち92人が、何かしらの悩みを解決しています。あとは、自分の年代と目的に合う1社を選ぶだけです。


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本調査データの引用・転載について
ここから先は、本調査のデータを記事や資料で使いたい方への案内です。図表・数値は、出典を明記していただければ自由に引用・転載していただけます。



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引用用サマリー
- 悩みが解決したと答えた女性:92%(n=100)
- 現在も利用中:44%/離脱(休止+解約):56%
- 離脱理由トップ:生活変化 46%(26人/離脱者56人中)
- 利用経験サービス最多:エアークローゼット 75%
- 月額の最多帯:5,001〜8,000円 39%
- 調査時期:2026年7月21日〜22日/調査主体:服サブスクらぼ(fukusub.com)
出典表記の例
テキスト版
出典:服サブスクらぼ「利用経験のある女性100人調査(2026年)」
https://fukusub.com/survey-ladies/
HTML版(リンクごと貼れます・推奨)
出典:服サブスクらぼ「利用経験のある女性100人調査(2026年)」
図表画像はそのままお使いいただけます。数値のみを引用する場合も、上記の出典表記を添えてください。

