「服サブスクが気になるけど、デメリットが心配で踏み出せない」
そう感じている方は多いはず。月額費用の高さ、届くまで実物が見られない不安、古着への抵抗感……。申し込み前にこうした心配は解消しておきたいですよね。
結論から言うと、服サブスクのデメリットはすべて事前に対策できます。
この記事では、私くろぶちが5社・妻が3社、合計8社を実際に体験してわかったデメリット5つと、それぞれの具体的な対策を本音でお伝えしていきます。
読み終わる頃には「自分がこのデメリットを許容できるかどうか」がはっきりするはずです。
- 服サブスクのデメリット5つと各対策
- 8社を使ってわかったリアルな体験談
- デメリットの許容度で判断するチェックリスト
服サブスクの仕組みをまだよく知らない方は、先にこちらの記事をどうぞ。デメリットの背景が理解しやすくなるはずです。
服サブスクのデメリット5つと対策【8社体験で解説】

服サブスクのデメリットは大きく5つ。いずれも事前に知っておけば対策できるものばかりです。
| デメリット | 主な対策 |
|---|---|
| 月額費用が購入より 高くなりやすい | 1着あたり単価で比較 使わない月は解約 |
| 届くまで実物を 確認できない | LINE事前確認 テイスト指定オプション |
| 返却の手間がある (レンタル型) | ロッカー・コンビニ返却 購入型を選ぶ |
| 汚すと修繕費がかかる (レンタル型) | 補償サポート付き サービスを選ぶ |
| 届く服はすべて古着 (レンタル型) | 新品が届く 購入型サービスを選ぶ |
それぞれ「データ → 対策 → 体験談」の順番で見ていきます。
※2026年4月時点の情報をもとにしています。
月額費用が購入より高くなりやすい
服サブスクの月額料金は、通販や店舗で1着だけ買うより割高に感じることがあります。
料金にはスタイリング料・配送料・クリーニング代などが含まれているためです。主要サービスの月額料金と1着あたりの単価をまとめました。
| サービス名 | プラン | 月額料金 (税込) | レンタル 点数 | 1着あたり 単価 |
|---|---|---|---|---|
| UWear | スタンダード | 10,780円 | 4点 | 約2,700円 |
| エアークローゼット | レギュラー | 10,980円 | 3点 | 約3,660円 |
| メチャカリ | ベーシック | 6,578円 | 3点 | 約2,193円 |
| アナザーアドレス | スタンダード | 12,430円 | 3点 | 約4,140円 |
※各サービス公式サイト・2026年4月時点の情報です。最新の料金は公式サイトでご確認ください。
1着あたりに換算すると、2,000〜4,200円の幅に収まります。服の品質やスタイリング・クリーニングなどの付帯サービスを含めると、一概に「高い」とは言い切れません。
いつでも解約できるため「使わない月は止める」という使い方も可能。固定費に縛られる心配はありません。
<対策まとめ>
- 1着あたりの単価で比較すると割高感は薄れる
- いつでも解約OK。使わない月は止められる
- 以前の月あたりの服代と比較すると判断しやすい
【体験談】月10万円→月5千円に変わった話
私は服サブスクを始める前、多いときで月10万円、落ち着いた時期でも月2〜3万円を服に使っていました。
通販で6万円のコートを買ったものの、届いたらサイズ感が想像と違い、1度も着ずに売ったことがあります。こういう「買い物の失敗」が何度もありました。
サブスクを始めてからは月5千円程度で済んでいます。トータルの服代が大きく下がっただけでなく、「高い服を買って失敗した」と後悔するストレスがなくなったのも大きな変化でした。
届くまで実物を確認できない
店舗と違い、服が届くまで素材の質感や色のニュアンス、着心地は確認できません。スタイリストが選ぶタイプでも、自分で選ぶタイプでも同じです。
くろぶち不良品でなければ返品もできないので、「届いたけど何か違った」となるリスクはゼロではないのが正直なところ。
ただし、各サービスはこの問題への対策を用意しています。
| サービス名 | 対策内容 |
|---|---|
| UWear | レンタル前にLINEで 服の画像を事前確認・変更できる |
| エアークローゼット | テイスト指定オプションで 好みの方向性を伝えられる |
| アナザーアドレス | 自分で服を選ぶ形式 画像・素材情報を見て選べる |
| DROBE | スタイリストが選んだ服を自宅で試着し、 合わないものは返送できる |
下の画像は、私がUWearを利用したときのLINEのやり取り。事前に服の画像を確認でき、気に入らなければ変更も可能です。


<対策まとめ>
- LINE相談やテイスト指定で「好みとのズレ」を防げる
- 自分で選ぶ形式(アナザーアドレス)なら事前に確認可能
- 試着型のDROBEなら合わない服は返送できる
【体験談】妻のエアークローゼットで「違うかも」が改善された
妻がエアークローゼットを利用した際、苦手なキレイめ系のコーディネートが届いてガッカリしたことがありました。
テイスト指定オプションで好みを伝えてからは、自分に合うコーデが届くようになっています。詳しい経緯はこちらの記事で紹介しています。
一方で、「実物が確認できない」ことは意外なメリットにもなり得ます。自分では選ばないアイテムとの出会いがあるのも、サブスクならでは。
【体験談】DROBEで思わぬ発見があった
妻がDROBEを利用した際、ニット生地の靴が届きました。
正直「これは微妙かも」と思ったのですが、妻は足が小さくサイズの合う靴がなかなか見つからないタイプ。ニットの伸縮性のおかげで足にフィットし、問題なく履けたんです。
返却の手間がある(レンタル型の場合)
レンタル型のサブスクでは、一定期間後に服を返却する必要があります。返却期限を過ぎると延滞料金が発生するサービスもあるため、返し忘れには要注意。
ただし、返却方法は複数あるので、自分のライフスタイルに合った方法を選べます。
| 返却方法 | 対応時間 | 手間 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 自宅集荷 | 時間指定あり | 少ない | 在宅が必要 |
| コンビニ 持ち込み | 24時間 | 普通 | QRコードだけで 手続き完了 |
| 宅配便ロッカー (PUDO等) | 24時間 | 少ない | 対面不要 QRコードで完了 |
| ヤマト営業所 持ち込み | 営業時間内 | 普通 | 近くに営業所が ある方向け |
レンタル延長ができるサービスも多いため、期限に追われる心配はほぼありません。
購入型のサブスク(DROBEやスタイルアップ便など)なら返却そのものが不要。届いた服がそのまま手元に残ります。
<対策まとめ>
- ロッカーやコンビニなら24時間いつでも返却可能
- 購入型(DROBE・スタイルアップ便)なら返却不要
- 返却期限が心配なら延長制度を活用
【体験談】返却は3分。人見知りでも快適だった
初めて返却したのはUWear。コンビニ返却できることは知っていたので、それなりに簡単だろうとは思っていました。
実際にやってみると、スマホのQRコードだけで手続きが完了し、伝票を書く必要もなし。さらに、ボックスに入れるだけで返却できるPUDOステーション(宅配便ロッカー)も利用でき、所要時間は3分ほど。
人見知りの私には「対面なしで完結する」のが何より快適でした。妻もコンビニか自宅集荷で返却していますが、面倒だと感じたことはないそうです。
汚すと修繕費がかかる(レンタル型)
レンタル型のサブスクでは、服をひどく汚したり破損させたりすると、修繕費や買取りを求められる場合があります。
主要サービスの修繕費と補償サポートをまとめました。
| サービス名 | 修繕費の例 | 補償サポート |
|---|---|---|
| UWear | 非公開(個別対応) | 年2回まで 免責の補償が無料付帯 |
| エアークローゼット | シミ 660円 ファスナー破損 660円 | あんしんレンタルサポートで 軽減 |
| アナザーアドレス | 化粧品・飲食シミ 2,200円 | 有料補償サポートで 修繕費を20%まで軽減 |
※各サービス公式サイト・2026年4月時点の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください。
ハイブランドを扱うサービスほど修繕費が高くなる傾向があります。ただし、クリーニングで落とせる程度の普通の汚れでは修繕費は発生しません。
<対策まとめ>
- 補償サポート付きサービスを選べば万が一のときも安心
- 普通の使い方(通常の汚れ・着用感)では修繕費は発生しない
- 不安な方は補償が無料で付帯するUWearが安心
【体験談】カフェでミートソースが飛んでヒヤッとした話
カフェでパスタを食べていたとき、ミートソースが飛んで「服に付いた!?」とヒヤッとしたことがあります。結局、服には飛んでいなかったのですが、一瞬かなり焦りました。
ただ、UWearは年2回まで免責の補償制度があるため、普段の食事ではそこまで気にしていません。補償があるサービスを選んでおくと、こういった場面でも安心して過ごせます。
実際に1年以上利用して修繕費を請求されたことは一度もありません。
届く服はすべて古着(レンタル型の場合)
レンタル型のサブスクで届く服は、基本的に他の利用者が着た古着です。
返却された服はクリーニング・検品を経て再びレンタルに出されるため、「古着に抵抗がある」方にはデメリットになります。
ただし、くたびれた服は検品時に除外されるため、届く服のコンディションは良好なものがほとんどです。
| レンタル型 | 購入型 | |
|---|---|---|
| 届く服の状態 | クリーニング済みの 古着 | 新品 |
| 代表的な サービス | UWear エアークローゼット アナザーアドレス | DROBE スタイルアップ便 BEST STYLE ME |
| 返却 | 必要 | 不要 (届いた服がそのまま自分のもの) |
| 向いている人 | 古着に抵抗がなく、 いろいろな服を試したい人 | 新品にこだわりがあり、 手元に残したい人 |
古着に抵抗がある方は、新品が届く購入型を選べば解消できます。「服サブスクってダサいの?」という不安がある方は、こちらの記事もあわせてどうぞ。
<対策まとめ>
- 古着が気になるなら新品が届く購入型を選ぶ
- レンタル型でも検品済みでコンディションは良好
- 「絶対に新品がいい」方以外は、まず試して判断がおすすめ
【体験談】古着が苦手だった私の「箱を開けた瞬間」
初めてレンタルしたのはUWear。古着が届くと知っていたので、正直ある程度の覚悟はしていました。
でも箱を開けてみると、服がとてもキレイに畳まれていて、状態も良好。「意外とキレイだな」が第一印象でした。古着特有の臭いもなく、1〜2回洗濯した程度のコンディション。
古着に苦手意識のあった私でも問題なく着られています。1年間の利用で「少し状態が悪いかな」と感じたのは1回だけでした。
デメリットを確認できたら、次はサービスを比較して自分に合うものを選んでみてください。
デメリットの許容度で判断するチェックリスト


5つのデメリットを見てきましたが、「結局、自分に合うかどうかわからない」という方もいるかもしれません。
ここでは、デメリットの許容度をもとに「始めるべきか」を判断するチェックリストを用意しました。
3つ以上当てはまるなら試す価値あり
以下のうち3つ以上に当てはまる方は、服サブスクとの相性が高いです。
- 月1万円前後の出費は許容できる
- 届くまで実物が見られなくても「まず試してみよう」と思える
- 返却作業を月1回程度ならこなせる
- 古着でもコンディションが良ければ気にならない
- 毎朝の服選びを減らしたい・プロに任せたい
3つ以上当てはまる方は、まず初回割引を使って1ヶ月だけ試してみるのがおすすめです。合わなければすぐに解約できるため、リスクはほとんどありません。
自分に合うかもっと詳しく知りたい方は、服サブスクに向いている人の特徴 もあわせてどうぞ。
許容が難しいと感じた方の代替案
チェックリストに当てはまらなかった方でも、服選びの悩みを解消する方法はあります。
- 古着が絶対にムリな方
→ 新品が届く購入型(DROBE・スタイルアップ便)を検討してみてください。返却も不要です。 - 月額費用が気になる方
→ 単発で利用できるDROBEなら、必要なときだけ注文でき、固定費がかかりません。 - 自分でじっくり選びたい方
→ アナザーアドレスなら、ハイブランドの服を自分で選んでレンタル可能です。
まとめ:対策できるデメリットばかり。まず試そう


服サブスクのデメリットは5つ。ただし、いずれも事前に対策できるものばかりです。
| デメリット | 対策のポイント |
|---|---|
| 月額費用が 高く感じる | 1着あたり単価で考える 合わなければ解約OK |
| 実物確認が できない | LINE相談・テイスト指定・ 試着型で対策可能 |
| 返却の手間が ある | ロッカー・コンビニで3分 購入型なら不要 |
| 汚すと修繕費が かかる | 補償サポートで軽減 普通の汚れは対象外 |
| 古着が届く | 新品の購入型を 選べば解消 |
私自身、利用前は「月額が高い」「古着はちょっと…」と不安でした。でも実際に使ってみたら、月10万円だった服代が月5千円に。毎朝の服選びのストレスもなくなっています。
デメリットを理解した上で、まずは初回割引を使って1ヶ月だけ試してみてください。 合わなければすぐに解約できるので、リスクはほとんどありません。



迷ったらメンズはUWear、レディースはエアークローゼットがおすすめ。スタイリスト付きで初回割引もあります。
※各サービスの初回割引の内容は時期によって変わります。最新情報は公式サイトでご確認ください。


