40代男性がミニマリストになる服の揃え方【オシャレも楽しめます】

30代は年間100万円ほど服を買い漁り、40代では服のサブスクサービスを利用しています、くろぶちです。

本記事では、次の悩みを解決します。

物が少なく、片付け・探し物・管理などに悩まされないスマートな生活って憧れますよね。

そこで、この記事では服好き40代の私が学んできたファッション知識をもとに、ミニマリストになる服の揃え方を解説します。

何となく服を処分して「着る服がない！」と悩みたくない人は、ぜひご覧ください。

記事を読めば、ストレスの少ない快適な日々が手に入りますよ。

40代男性がミニマリストになる服の揃え方

ミニマリストになる服の揃え方は、次の2つです。

どちらも実体験をもとに解説します。

手持ちの服を最小限に絞る【おすすめの組み合わせを紹介】

自分の生活に必要な服の種類・枚数を決め、それ以外の服を持たない方法です。

「どんな服が必要なのか分からない」という人のために、私のおすすめする組み合わせを紹介します。

	種類	アイテム数
インナー	白Tシャツ （半袖・長袖）	各2枚
トップス	シャツ （半袖・長袖）	各2枚
ボトムス	黒スラックス （薄手・厚手）	各2本
アウター	カーディガン ダウンまたはコート	各1着
靴下	黒クルーソックス （薄手・厚手）	各2足
靴	黒スニーカー	1足

揃えるアイテムは、全部で19点。アウターの種類は、環境や体質に合わせて選びます。

ただし、洗濯の頻度などで必要な種類・枚数は変わります。あくまで参考までにしてください。

春・秋に着る服と着こなし方

寒い日と暖かい日が混在する春・秋には、体温調節できる服も揃えた方がいいです。

	種類
インナー	白Tシャツ（長袖）
トップス	シャツ（長袖）
ボトムス	黒スラックス（薄手）
アウター	カーディガン
靴下	黒クルーソックス（薄手）
靴	黒スニーカー

基本スタイルは、白Tシャツの上にシャツを着る感じ。寒ければカーディガンを羽織り、暑ければシャツを脱いで体温調整します。

Tシャツを白にする理由は、コーデの基盤になるインナーとして合わせやすい色だからです。白に合わない色はありません。

スラックスが黒なのは、下に暗い色を持っていくとバランスがよく見えるからです。

色は明るいと軽い印象、暗いと重い印象になります。下が暗いと重心が下がり、安定して見えるわけです。

また、収縮色の黒は脚を細く見せてくれる効果もあります。パンツのシルエットは、脚を細く見せてくれるテーパードがおすすめです。

夏に着る服と着こなし方

暑がりな人は、白Tシャツ（半袖）をタンクトップに変えてもOKです。

	種類
インナー	白Tシャツ（半袖）
トップス	シャツ（半袖）
ボトムス	黒スラックス（薄手）
靴下	黒クルーソックス（薄手）
靴	黒スニーカー

基本は白Tシャツの上に、シャツを羽織ります。シャツを着るのは、大人っぽさを出すためです。

フォーマルやビジネスの服に近いデザインほど、見る人に大人っぽい印象を与えてくれます。

一方、Tシャツなどのカジュアルなアイテムは、子供っぽい印象を与えます。たとえば、スウェットやパーカーなども同じです。

40代男性が子供っぽい印象の服ばかり着ると、年齢に合わず違和感が出てしまいます。

暑くてTシャツ1枚になりがちな夏は、着こなし方に要注意です。

冬に着る服と着こなし方

アウターの種類は、住んでいる地域や好みに合うものを選ぶ感じです。

	種類
インナー	白Tシャツ（長袖）
トップス	シャツ（長袖）
ボトムス	黒スラックス（厚手）
アウター	ダウンまたはコート
靴下	黒クルーソックス（厚手）
靴	黒スニーカー

寒い日は、シャツとアウターの間にカーディガンを着て調整します。

脚が寒い人には、UNIQLOのヒートテックステテコがおすすめ。肌に張り付かないので、タイツが苦手な人でも使えます。

靴を黒にする理由はパンツと色を合わせ、脚長効果を生み出すためです。色が同じことで境界が不明瞭になり、脚を長く見せられます。

スニーカーなのは、上下がシャツやスラックスといったキレイめアイテムだからです。足元で日常着感・リラックス感を出しています。

あと、歩くのがシンプルに楽だからです。（40代にはこれが嬉しい）

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服のサブスクサービスを利用する

手元の服を最小限にし、かつオシャレも楽しみたいなら、服のサブスクサービスがおすすめ。簡単にいうと、月額制で服をレンタルするサービスです。

馴染みのない人も多いと思うので、下記の内容を紹介します。

サービス内容

月額制のレンタルサービスですが、服を月ごとに返却する必要はありません。必要な期間でレンタルし続けられます。

服のレンタルには、下記のメリットがあります。

使う分だけレンタルできるので、オフシーズンの服を保管する必要はありません。スタイリストが服を選んでくれるサービスもあり、時間の節約もできます。

レンタルできる服のテイストは、若者向けのカジュアルスタイルから大人っぽいジャケットスタイルまでとさまざまです。

料金の高さ

費用は、正直にいって安くはないです。1着あたり月に2千円くらいはかかります。

ただし、服のサブスクサービスには、自力でミニマリストになるのとは別のメリットがあります。前述した次の内容です。

費用よりも、ミニマリストとして快適な生活を望むのであれば、服のサブスクサービスを選択するのはありです。

服を汚したとき

レンタルした服を汚すと、場合によっては修繕費を請求されます。

とはいえ、通常使用による軽い汚れやほつれ程度なら問題ないです。返却すれば、サービス側でクリーニング・修繕してくれます。

請求されるのは、血液などの落ちない汚れを付けたり、直しきれない破損や部品の紛失をしたときです。

内容は各サービスで違いますが、年数回の免責や修繕費の軽減などです。

返却の手間

レンタルした服は、サービス側が準備した段ボール箱または袋に入れて返却します。方法は、下記から選べます。

返却に必要なものは準備されており、案内どおりに手続きすれば終わる感じです。

服の購入にはない作業なので、手間に感じる人もいるかも。でも、レンタルなら着れなくなった服の処理などの手間がないです。

服にかける全体的な手間は減らせます。

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おすすめの服のサブスクサービス『UWear（ユーウェア）』

ミニマリストを目指す人に、おすすめの服のサブスクサービスを1つ紹介します。

それが、UWear（ユーウェア）です。下記の5つの魅力を解説します。

継続レンタルで割引

同じ服をレンタルし続けると、料金が割引されるシステムになっています。

具体的には、3ヶ月目から25%OFF、40%OFF、52%OFFになる感じです。（最大52%OFF）

1シーズンや半年ごとの交換にすれば、費用を抑えられます。

手元の服がなくならない

服を交換するとき、次が届いてからレンタルしていた服を返却できます。

返却期限は、次の服が発送されてから5日後。地域などによりますが、服の到着から3日間くらいの余裕はあります。

手元の服がなくならないので、レンタルした服で生活したい人にぴったりです。

汚れへの保証制度がある

レンタルした服をひどく汚したり、破損させたときの保証制度を備えています。

年2回までは、修繕費を請求されないというものです。料金は無料。すべてのプランに自動で適用されます。

それくらい使う頻度は少ないですが、万が一のときも安心できます。

プロによるコーディネート

スタイリストがレンタルする服を選んでくれます。届いた服を着るだけで、コーディネートが完成します。

手間を省ける、プロがオシャレにしてくれるという点がメリットです。

自分で服は選べませんが、スタイリストにLINEで希望は伝えられます。また、レンタルする服の事前確認・変更も可能です。

スタイリストは変更にも快く対応してくれるので、希望に合う服だけをレンタルできます。

3つの料金プランから選べる

UWearの料金プランは、次の3つです。

プラン名	ライト	スタンダード	プレミアム
月額（税込）	7,480円	10,780円	16,280円
アイテム	トップス 2点 パンツ　1点	トップス 2点 パンツ　 1点 アウター 1点	トップス 4点 パンツ　 2点 アウター 1点
配送料	無料
サイズ	S～XL

プランの変更は、いつでも公式LINEから簡単にできます。なので、必要な服の枚数や種類により、プランを使い分けられます。

ただし、取り扱うアウターは薄手のジャケットやブルゾンなど。冬用のダウンやコートは、自分で揃える必要があります。

とはいえ、手持ちの服と合わせたコーディネートならお願いできます。私は手持ちのコートに合うコーディネートをしてもらいました。

今ならキャンペーン中で、ライトプランが初月半額の3,740円（税込）。取り合えずどんなサービスかを試してみるのもありです。

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初月だけで解約もOK

今持っている服の処理方法

ミニマリストになるには、手持ちの服を処理する必要があります。

リユースできない服は処分するだけ。でも、まだ使える服は売った方がエコだし、お得です。

ここでは、低価格帯ブランドの服でも売れる方法を2つ紹介します。

リユースショップ

中古品（リユース品）を買い取って、再販するお店です。有名なのはこちら。

私の住む関東だと、トレジャー・ファクトリーもあります。

上記のショップなら、低価格帯ブランドの服でも買取ってくれます。（ブックオフなら出張買取りも可）ただし、買取り金額は安めです。

とはいえ、低価格帯ブランドの服を買取ってくれるショップは希少。持って行くだけで売れるので、手間も少ないです。

もしできるだけ高く売りたいなら、次に紹介するフリマアプリの方をおすすめします。

フリマアプリ

自分で価格を決められるフリマアプリは、高く売れる可能性があります。有名なのはこちら。

ただし、商品説明文を作り、適切な価格に設定するのが少し手間です。

なので、説明文に使えるテンプレートを紹介します。（内容を埋め、お好みに編集してご使用ください）

ご覧いただきありがとうございます。

【おすすめポイント】
● 季節・シーン
例：これからの季節にぴったりな／オフィスカジュアルにも使える一着です。
● 魅力
例：シルエットが綺麗でスタイル良く見えます／シワになりにくく扱いやすいです。
● 出品理由
例：サイズが合わなくなったため／好みが変わったため出品します。

【商品情報】
● ブランド：
● サイズ：
● カラー：
● 素材：（タグの写真を載せて「画像参照」でもOK）

【状態】
● 着用回数：
例：5回程度、ワンシーズン
● 状態：
例：目立った傷や汚れはありません／多少の使用感はありますがまだ着ていただけます。

【その他】
● 即購入OK
● コンパクトに畳んで発送するため、畳みジワはご了承ください。

価格の設定は、状態の近い同商品を売っている人より、少しだけ安くしておけばOKです。

配送用の箱や袋は、コンビニや100円ショップで買えます。

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よくある質問と回答（FAQ）

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40代男性がミニマリストになる服の揃え方まとめ

40代男性がミニマリストになる服の揃え方は、次の2つです。

手持ちの服を最低限に絞るなら、私のおすすめは次のとおり。

	種類	アイテム数
インナー	白Tシャツ （半袖・長袖）	各2枚
トップス	シャツ （半袖・長袖）	各2枚
ボトムス	黒スラックス （薄手・厚手）	各2本
アウター	カーディガン ダウンまたはコート	各1着
靴下	黒クルーソックス （薄手・厚手）	各2足
靴	黒スニーカー	1足

白Tシャツの上にシャツを着て、大人っぽい印象にするのがポイント。シャツやアウターは、好きな色を選んでOKです。

オシャレも楽しみたいなら、服のサブスクサービスです。おすすめは、UWear（ユーウェア）。

次の服が届いてから返却できるので、手元の服がなくなりません。レンタルした服を汚しても、保証制度があるので安心です。

今ならキャンペーン中で、ライトプランが初月半額の3,740円（税込）。気軽に試せるチャンスです。

あなたに合う方法を選び、ミニマリストになれる服の揃え方を実践してみてください。

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